ブレーカーインサート加工事例
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PcBNとは?
1972年に初めて開発された、多結晶立方晶窒化ホウ素(Polycrystalline
Cubic Boron Nitride =
PcBN)は、厳選された立方晶窒化ホウ素の結晶粒と結合材を混合して、超高圧・超高温の環境のもと人工的に作られた、ダイヤに次ぐ硬さをもつ、自然界には存在しない物質です。その結果生まれるものが、高温での高硬度、耐摩耗性、高い耐衝撃性、そして高い熱伝導率をもつ耐摩耗性品です。
ダイヤ以外に、これらの性能を上回る物質は存在しません。
PCDは、しかしながら、鉄系材を切削すると化学反応がおき、黒鉛化が進んでしまいますが、PcBNの場合はこうはなりません。
鉄、ニッケル、コバルトなどに使用したときでも化学反応がほとんど起きないという強みをもち、1,200℃の高温でも酸化が起きません。
ダイヤ以外に、これらの性能を上回る物質は存在しません。
PCDは、しかしながら、鉄系材を切削すると化学反応がおき、黒鉛化が進んでしまいますが、PcBNの場合はこうはなりません。
鉄、ニッケル、コバルトなどに使用したときでも化学反応がほとんど起きないという強みをもち、1,200℃の高温でも酸化が起きません。
中京PcBNグレード表
HBシリーズ加工領域
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